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2020年5月

2020年5月 5日 (火)

世界の果てへの旅:The World's End ・・・理念を探求する旅人

2011
Sakurako-20190306 
大久保 正雄『旅する哲学者 美への旅』第215回
【天啓】世界の変革期、14世紀のヨーロッパのように、社会のパラダイムが根底から、崩壊する時。14世紀から16世紀、1348年から1577年まで、黒死病が襲来し、衝撃的な危機が襲来、夥しい人が死に、人口の三分の一が死に、死屍累々と都市に溢れた。
【生命の危機、都市封鎖、愚者の国と賢者の国】賢者の国、危機に立ち向かう、民主主義が出現する。ドイツ、メルケル首相、NZ、アーダーン首相、NY、クオモ知事、台湾、蔡英文、総統のように。愚者の国では、全体主義の独裁者が出現する、ヒトラー総統のように敵を仕立てて大衆を洗脳する。
【憲法は独裁政権を縛るためにある】【独裁者は、過ちを認めず、事実は隠蔽し、誰も責任をとらず、都合の悪い統計は偽装する】悪と戦い、この世に正義を実現するために戦っていく。
――
【この世の終わりの光景】
人はこの世の終わりの光景に、狼狽え、天に祈った。天の啓示であったのか。天は何を啓示するのか。その時、人はなぜ存在するのか、何のために生きるのか。何をするためにこの世にやって来たのか。
【国家と対峙する】人間は否応なく社会システムに組み込まれている。個人がシステムに支配され、自由を奪われ、自立した思考ができなくなることこそ、全体主義だと私は考える。どこにも依存せず自立することは、ほとんど不可能ではあるが、自らのよって立つ根拠、思想の根拠を探求しつづけなければならない。生涯にわたる沙門、探求者と自ら考えた、空海、プラトンのように。生涯にわたる阿修羅と考えた宮澤賢治のように。
大久保正雄『旅する哲学者 美への旅』

【The World's End :世界の果てへの旅】
美は真であり、真は美である。これは、地上にて汝の知る一切であり、知るべきすべてである。
はちみつ色の夕暮れ、黄昏の丘、黄昏の森を歩き、夕暮れのアポロン神殿に行く。糸杉の丘、仏陀の智慧が覚醒する。奇想の画家は「千歳、具眼の士をまつ」といった、時の果てに、秘蔵された美がある。白夜の東欧の孤城に失われた絵画を探し、夕映えのエーゲ海、古代神殿の宝庫に、幻の古代彫刻を求めて彷徨い歩く。秘書が、世界の果てから、世界の果てへやってくる。
天人はこの世に舞い降りて、餓鬼道の者に嫉妬され虐げられることがある。如意輪観音菩薩は、この世に生きる天人を救う。
美しい魂は、輝く天の仕事をなす。美しい女神が舞い下りる。美しい守護精霊が、あなたを救う。
*大久保正雄『旅する哲学者 美への旅』より
*大久保正雄『永遠を旅する哲学者 美のイデアへの旅』

【旅する思想家、美への旅】空海は理念を探求して旅した。空海24歳の苦悩は『聾瞽指帰』に刻まれている。空海、プラトン、玄奘三蔵、李白、王羲之、嵯峨天皇、ロレンツォ・デ・メディチ、理念に向かって旅する旅人。理念を追求する人は、この世の闇の彼方に美を求める。
―― 
★参考文献
ウィルスの起源
新型コロナウィルスは、武漢ウイルス研究所の、蝙蝠女、石正麗博士、が人工的に合成した。2015年、論文発表。2019年、流出。

武漢ウイルス研究所の副所長、蝙蝠女、石正麗(Shi Zhengli)が再浮上。実験室理論に対する(決定的な)証拠。新型コロナウイルスは、コウモリ起源で絶滅危惧センザンコウが媒介。
Coronavirus, le prove ('definitive') contro la teoria del laboratorio
https://corriere.it/cronache/20_aprile_26/coronavirus-prove-definitive-contro-teoria-laboratorio-7887264c-86f2-11ea-9b77-4fc0668b38e0.shtml

新型コロナウイルスは、石正麗チームがエイズウイルスと合成か。 | Bookservice.JP -Rinkaku-
https://www.bookservice.jp/2020/02/22/post-41435/
ウイルス発生源、欧米学者が突然変異説:武漢発生源という証拠なし?(遠藤誉) - Y!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20200415-00173491/

HIV発見の功績でノーベル賞を受賞したリュック・モンタニエ博士が「新型コロナは人工ウイルス」とする論文を発表。そして「人為的な改変は必ず消える」とパンデミックが干渉と共に終わる道筋を表明
https://indeep.jp/coronavirus-is-a-man-made-according-to-luc-montagnier/

日本(アジア)の新型コロナ感染者、重症者、死者が欧米よりはるかに少ない理由はHLA
浮上してきたHLA(Human Leukocyte Antigen=ヒト白血球抗原)
https://www.landerblue.co.jp/50000/..
入口 紀男「私も HLA には大きな関心をもっています。また、日本には成人T細胞白血病ウィルスという、縄文時代から存在するウィルスがいて、新型コロナ肺炎のウィルスの天敵になっていないかとも感じています。成人T細胞白血病ウィルスは九州南部と岩手県に多く存在しています。」
――
★世界経済崩壊
5月末までに「世界のほとんどの航空会社は倒産する」…各国政府の介入がなければ
https://www.businessinsider.jp/post-210286
2020年4月2日 ... 航空コンサルタント会社のCAPAは、コロナウイルスのパンデミックで、世界の航空会社 の「ほとんど」が5月末までに倒産する可能性があると警告した。アメリカのトランプ 大統領は、航空業界に対して580億ドルを支援すると決めたが、

NY原油初のマイナス、実は合理的な根拠あり - ロイター
https://jp.reuters.com/article/crude-breakingviews-idJPKBN223066
2020年4月20日 ... [ロンドン 20日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 原油価格が文字通り、底割れした。20 日のニューヨーク市場で、米国の原油供給が貯蔵 ... トレーダーがパニックを起こし たため、指標の米国産標準油種(WTI)5月渡しが史上初めてマイナスの水準になった のだ。1つの限月の価格 ... このドキュメントの当コンテンツ
――
参考文献
世界の果てへの旅:The World's End ・・・理念を探求する旅人
https://bit.ly/2WylxmE
ウィルスと人類の戦い・・・感染爆発の歴史、アテネのペリクレス、ルネサンス、厩戸皇子 、盧舎那仏
https://bit.ly/2z32Orl
「法隆寺金堂壁画と百済観音」・・・若草伽藍と聖徳太子の謎
https://bit.ly/2R8JNtG 
――
★写真 東寺、JR東海 花尻の森、櫻子さん

2020年5月 3日 (日)

ウィルスと人類の戦い・・・感染爆発の歴史、アテネのペリクレス、ルネサンス、厩戸皇子 、盧舎那仏

Venezia-afp
Horyuji-shakasansonzou-0
大久保 正雄『旅する哲学者 美への旅』第214回
【生命の危機、緊急事態、都市封鎖、愚者の国と賢者の国】全体主義の独裁者が出現する国、ヒトラー総統のように敵を仕立てて大衆を洗脳する。危機に立ち向かう、民主主義が出現する国。ドイツ、メルケル首相、NZ、アーダーン首相、NY、クオモ知事、台湾、蔡英文、総統のように。
【国家と対峙する】人間は否応なく社会システムに組み込まれている。個人がシステムに支配され、自由を奪われ、自立した思考ができなくなることこそ、全体主義だと私は考える。どこにも依存せず自立することは、ほとんど不可能ではあるが、自らのよって立つ根拠、思想の根拠を探求しつづけなければならない。生涯にわたる沙門、探求者と自ら考えた、空海、プラトンのように。生涯にわたる阿修羅と考えた宮澤賢治のように。
*大久保 正雄『旅する哲学者 美への旅』
大久保正雄『永遠を旅する哲学者 イデアへの旅』
――
【〈蘇民将来子孫也〉祇園祭、護符。疫病から守る護符】
【死生学 武塔の神】武塔の神が、嫁を探しに旅をしてきた。泊まる宿を求めた。貧窮の兄と富裕の弟とがあり、富裕な巨旦は意地悪く「うちは貧しいから泊められない」と嘘をついて断った。蘇民は貧しいながら、粟飯の粗末な食事で世話をした。金持ちでうそつきで意地悪の弟、巨旦。貧しい兄、蘇民。再訪した武塔神は、蘇民の娘に「蘇民将来の子孫」と言って茅の輪を付けさせ、厄病から守られるという。蘇民の娘を除いて、皆殺しにした。武塔の神は、美しい者を救う。蘇民将来の伝説。『備後国風土記』(『備後国風土記』逸文(『日本古典文学大系2 風土記』所収・1958・岩波書店)
1、
【人類と感染症の戦い】ペロポネソス戦争。籠城作戦をとる。紀元前429年、最高指揮官ペリクレス、疫病で、66歳で死す。アテネ最盛期、スパルタに敗北した一因。トゥキュディデスは「アテネの疫病」に罹ったが、幸い命を取り留めその経験をもとに大国の戦いを『戦史』に記録する。
原因は、発疹チフス、麻疹、痘瘡、腺ペスト、溶血性連鎖球菌感染、野兎病、ラッサ熱やエボラ出血熱。推定される。
2、
【聖徳太子、死の謎】622年、なぜ聖徳太子=厩戸皇子は49歳で死んだのか。前年、生母、穴穂部間人皇女が死亡。太子の死の前日に妃の膳大郎女が死去。相次いで三人が死ぬ。3人は同じ墓に埋葬された。膳大郎女は、太子の4人の妻のうち最も身分が低い。疫病による病死。唐あるいは新羅からの疫病か。
【法隆寺、釈迦三尊像】聖徳太子が亡くなった翌623年、太子等身の釈迦三尊像を造って安置した。この像に彫られた196文字の銘文は聖徳太子と同時代のものであると推定される。刻まれた「尺寸王身」という記述から、釈迦三尊像が太子本人に生き写しであったと思われる。621年、穴穂部間人皇女が死亡、太子の死の前日に妃の膳大郎女が死去。
【聖徳太子の死】疫病説、膳大郎女との自殺説、暗殺説。議論を呼ぶ暗殺説には、蘇我氏、唐からの暗殺者、中大兄皇子と中臣鎌足、等がある。
3、
【人類と感染症の戦い】
【天平の疫病】首都、平城京でも大量に感染した。735年(天平7年)から737年6月には疫病、天然痘の蔓延によって朝廷が停止される事態となり、政権を担っていた藤原四兄弟、藤原武智麻呂、藤原房前、藤原宇合、藤原麻呂も全員が感染によって病死。原因は遣唐使、遣新羅使。738年(天平10年)1月まで続いた。
【東大寺、盧舎那仏】天平の疫病の後、聖武天皇により、農民に土地の私有を認める「墾田永年私財法」天平15年5月27日(743年6月23日)に発布された勅が施行された。
【盧舎那仏】聖武は仏教への帰依を深め、東大寺および盧舎那仏像の建造を命じ、各地に国分寺を建立。 聖武天皇の発願で天平17年(745年)に制作が開始され、天平勝宝4年(752年)に開眼供養会。妃、光明子、光明皇后は、『金光明経』に由来する。
*天平の疫病。聖武天皇、天平7年735年に九州で発生したのち全国に広がり735年から737年にかけて奈良時代の日本で発生した天然痘の流行。藤原四兄弟(武智麻呂、房前、宇合、麻呂)全員が病死し、政治機能麻痺。当時の日本の総人口の25–35パーセント、100万–150万人が感染により死亡した。
4、
【感染爆発と平安文学、一条天皇は31歳で死す。中宮定子は24歳で死。中宮彰子88歳まで生きる】一条天皇は2人の皇后を持った(一帝二后)、一人の后でが中宮彰子(988-1074)、彼女に仕えたのが清少納言のライバル、紫式部(970頃-1019頃以降)。中宮彰子は、藤原道隆の弟でのちに位人身を極める藤原道長(966-1028)の娘として生まれ、
後一条天皇、後朱雀天皇の2人の帝を産み「国母」と称され、系図上では現在の明仁・徳仁天皇の祖先。
【インフルエンザ肺炎、中宮定子、中宮彰子、一条天皇】彰子の夫である一条天皇は《980-1011》31歳で亡くなり、死因は「咳逆=しわぶき」、インフルエンザ肺炎と伝えられる。清少納言が仕えた「年上の后」中宮定子は《977-1001》24歳で産褥のため亡くなる。
【中宮彰子と藤原道長】
大酒のみの父道隆が995年糖尿病のために42歳で死んだ後、にわかに権力を掌握した道長によって、12歳で「皇后」となっていた彰子は後一条天皇(1008-1036)と後朱雀天皇(1009-1045)を生んだ後、半世紀以上も生きながらえ、米寿まで存命する。
皇后彰子は20-21歳にかけての1008-1009年には、28-29歳だった一条天皇と同衾して子供を作っているが、1011年、一条天皇がインフルエンザに罹患した後は、その感染を免れ、その後63年間生き続ける。
――
5、
【黒死病、1348年から1577年ヨーロッパで感染爆発】1348年~51年の黒死病の大流行は黒海沿岸、ジェノヴァ植民地カッファがモンゴル軍(キプチャク汗国)の包囲を受けた時に感染。モンゴル軍は感染遺体を投擲機で投入。感染爆発。クレタ島でヴェネツィア人が気づく。
【黒死病、中世崩壊、ルネサンス】1348年、フィレンツェで黒死病が流行『デカメロン』1351。1577年ヴェネツィアまで、イギリス、パリ、6回、感染爆発。ヨーロッパ全土に黒死病が蔓延。全人口の5割が死亡。1億人。ローマ教皇庁の権威は崩壊、ルネサンス、近代社会誕生へと至る。『死の舞踏』死神が司祭とダンスする。
【黒死病、ルネサンス、モンゴル帝国】雲南省に侵入したモンゴル軍が、現地のペスト菌に感染した齧歯類(クマネズミ)と、その齧歯類に寄生するノミを他の地域に持ち出すこととなって、ヨーロッパに伝染。 William Hardy McNeill説。
【ローマ教皇庁の権威崩壊、ルネサンスへ】ダンテ『神曲』1321、中世キリスト教世界観に沈殿、階級社会。『死の舞踏』死神が司祭とダンスする。
【1348年~50年の黒死病】1348年~50年の黒死病の大流行は黒海沿岸のジェノヴァ植民地カッファがモンゴル軍(キプチャク汗国)の包囲を受けた時に感染。カッファを出航した12隻の船がシチリアに着き、さらにジェノヴァ、ベネツィア、ピサに到達、そこから北西にフランス、スペイン、イギリス、ドイツ、北欧、1351年にはロシアにまで到達。
――
参考文献
「法隆寺金堂壁画と百済観音」・・・若草伽藍と聖徳太子の謎
https://bit.ly/2R8JNtG
岡田晴恵『人類vs感染症』岩波書店
玉木 俊明「14世紀半ば、全欧が怯えた「黒死病」パンデミック」 【連載】ビジネスに効く! 世界史最前線(第43回) JBpress(日本ビジネスプレス)
伊東乾「平安貴族に学ぶパンデミック対策寝殿造りと「ジェンナー以前」の生活の知恵 (JBpress)
東大寺大仏-天平の至宝・・・蓮華蔵世界、蓮の花弁に香る天平文化.
https://bit.ly/2xC6IE4
「国宝 阿修羅展」・・・阿修羅像の謎、光明皇后、天平文化の香り
https://bit.ly/2zKYquU
★写真、Venezia、Reuters,AFP Milano New York Times

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