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美術展ベスト10

2016年12月23日 (金)

2016年 美術展ベスト10・・・旅する哲学者、美への旅

Botticelli_201603Leonardo_2016クロマニオン人、古代ギリシア、ルネサンス、バロック、人類は美への旅をしてきた。
美は愛であり、愛は美である愛のないところに美はない。
美は真であり、真は美である。これは、地上にて汝の知る一切であり、知るべきすべてである。*John Keats, Ode on a Grecian Urn
はちみつ色の夕暮れ、黄昏の丘、黄昏の森を歩き、迷宮図書館に行く。糸杉の丘、知の神殿が目覚める。
美しい魂は、輝く天の仕事をなす。美しい女神が舞い下りる。美しい守護精霊が、あなたを救う。
*大久保正雄『旅する哲学者 美への旅』より
*大久保正雄『永遠を旅する哲学者 美のイデアへの旅』
大久保正雄『美の探求、旅する哲学者、美への旅』
https://t.co/oMWzv4rP2c
https://t.co/yp1ebbRfXD
1、
「古代ギリシア、時空を超える旅」東京国立博物館
https://t.co/NPm0xWTgk2
2、
ボッティチェリ展「書物の聖母」東京都美術館・・蘇るルネサンス
https://t.co/VfEaEQieAb
http://platonacademy.cocolog-nifty.com/.../04/post-a0bb.html
3、
レオナルド・ダ・ヴィンチ『糸巻きの聖母』江戸東京博物館・・・レオナルド最後の旅
https://t.co/xyx4ZvwXQr
http://platonacademy.cocolog-nifty.com/.../04/post-d5c9.html
4、
カラバッジョ展、国立西洋美術館・・・光と闇の藝術
https://t.co/2TRjfXSHHK
5、
クラーナハ展、500年後の誘惑、国立西洋美術館・・・透明なヴェールの女、女の策略
https://t.co/F4wSTuUwpZ
6、禅-心とかたち、東京国立博物館・・・不立文字
https://t.co/VUdjgOIiMA
https://t.co/rwrFjYuOmI
7、ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち、国立新美術館
https://t.co/TKpdoEcdvW
http://platonacademy.cocolog-nifty.com/.../08/post-419b.html
8、「黄金のアフガニスタン―守りぬかれたシルクロードの秘宝―」東京国立博物館
4月12日(火)~6月19日(日) 表慶館 http://www.gold-afghan.jp/
9、
ダリ展、国立新美術館、2016年9月14日(水)~12月12日(月)
ダリ『記憶の固執』・・・スペインの荒涼とした大地
https://t.co/87K0up93k4
https://t.co/t76xwoeH92
10、
ゴッホとゴーギャン展、東京都美術館、2016.10.8(土)~12.18(日)
ゴッホ『星月夜』・・・生命の糸杉と天への回帰
https://t.co/Lexf84w03j
https://t.co/kIi4BOu0as
ほほえみの御仏 二つの半跏思惟像、東京国立博物館、2016年6月21日 ~ 7月10日
国宝 半跏思惟像 飛鳥時代・7世紀 奈良・中宮寺門跡蔵、韓国国宝78号 半跏思惟像 三国時代・6世紀 韓国
「生誕150年 黒田清輝―日本近代絵画の巨匠」東京国立博物館、3月23日~5月15日
http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1759
櫟野寺の大観音とみほとけたち、東京国立博物館、2016年9月13日~12月11日
鈴木其一 江戸琳派の旗手、サントリー美術館、2016年9月10日(土)~10月30日(日)
http://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2016_4/
速水御舟の全貌 ―日本画の破壊と創造、山種美術館、10月8日(土)~12月4日(日)
英国の夢 ラファエル前派展、Bunkamuraザ・ミュージアム、2015.12.22-2016.3.6
プラド美術館展―スペイン宮廷、美への情熱 三菱一号館美術館、2015.10.10-2016.1.31
すみだ北斎美術館・開館記念展「北斎の帰還-幻の絵巻と名品コレクション-」11月22 日(火)~ 2017年1月15日(日)
「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」「オルセー美術館・オランジュリー美術館所蔵 「ルノワール展」国立新美術館2016年4月27日(水)– 8月22日(月)
ヴェルサイユ宮殿、マリー・アントワネット展、森アーツセンター、2016年10月25日〜2017年2月26日
特別展「世界遺産 ラスコー展 〜クロマニョン人が残した洞窟壁画〜」国立科学博物館、2016年11月1日(火)〜2017年2月19日(日)
生誕百年記念「小林斗盦 篆刻の軌跡 ―印の世界と中国書画コレクション― 」東洋館
2016年11月1日(火)~12月23日(金)
デトロイト美術館展、上野の森美術館、2016年10月7日~2017年1月21日
開館75周年、円山応挙「写生」を超えて、根津美術館、2016年11月3日〜12月18日
*長谷川潔(1891-1980. 12月13日)。京都国立近代美術館「生誕100年記念 長谷川潔展」( 1991 ) マニエール・ノワールの巨匠、繊細で品格高い絵画世界。
2016年12月23日

2015年12月23日 (水)

2015美術展ベストテン・・・夢幻の国への旅

Magritte_201503250Neoimpressionism黄昏の森を歩いて美術館へ行く。夢幻の国への旅。クレオパトラの見果てぬ夢は、砂漠の果てに消えた。始皇帝の夢、地下帝国は皇帝宮殿と共に炎上した。破壊と殺戮。地位の階段を上りつめた悪霊は、地獄の業火で焼かれる。歴史は魂が試される場である。魂を売る官僚、カネで身を売る女、魂を売る研究者は、地獄に墜ちる。波打ち寄せる摩文仁野の断崖で自決したひめゆり学徒隊は、魂の国へ行く。魂に刻まれた言葉は、不滅の命をもつ。(大久保正雄『旅する哲学者』)
大久保正雄『旅する哲学者』より、美への旅
この世には、謎の絵画がある。ボッシュ『快楽の園』、ヴェラスケス『ラス・メニーナス』、『鳥獣戯画』、狩野永徳『洛中洛外図』、レオナルド『岩窟の聖母』。これは見える謎である。この世の苦悩と、夢の国への旅が封じ込められている。だが、眼に見えない謎がある。「美とは何か」「魂とは何か」「生命とは何か」。本質への問いはすべて謎である。(大久保正雄『旅する哲学者』より)
どんなに高度な知識をもっていても、人の痛みを感じることができない人は存在する価値はない。目の前の不正と殺戮に目をつぶる人には、人間の尊厳はない。(大久保正雄『旅する哲学者』)
肉体の眼が衰えるとき、魂の眼が目覚める。美術館は出会いの場所であり、見果てぬ夢の果ての地である。
大久保正雄『旅する哲学者』より、美への旅
1、「クレオパトラとエジプトの王妃展」、東京国立博物館
2、「始皇帝と大兵馬俑」東京国立博物館、東京国立博物館
3、「鳥獣戯画 京都、高山寺の至宝」、東京国立博物館
4、「コルカタ・インド博物館所蔵 インドの仏 仏教美術の源流」、東京国立博物館表慶館
5、「生誕三百年 同い年の天才絵師 若冲と蕪村」、サントリー美術館
6、「マグリット展」、国立新美術館
7、「ルーヴル美術館展、日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄」、国立新美術館
8、「新印象派、光と色のドラマ」、東京都美術館
9、「肉筆浮世絵-美の競艶 ~浮世絵師が描いた江戸美人100選~」上野の森美術館
10、「琳派誕生400年記念 琳派 京(みやこ)を彩る」、京都国立博物館
「白鳳展―花ひらく仏教美術」、奈良国立博物館
「アート オブ ブルガリ 130年にわたるイタリアの美の至宝」、東京国立博物館
「速水御舟とその周辺 大正期日本画の俊英たち」、世田谷美術館
「グエルチーノ展、よみがえるバロックの画家」、国立西洋美術館
「モネ展、印象、日の出』から『睡蓮』まで」、東京都美術館
「英国の夢 ラファエル前派展」、Bunkamura ザ・ミュージアム
「プラド美術館展」、三菱一号館美術館
「風景画の誕生、ウィーン美術史美術館所蔵」、Bunkamuraザ・ミュージアム
「画鬼暁斎 幕末明治のスター絵師と弟子コンドル」、三菱一号館美術館
「燕子花と紅白梅 ―光琳デザインの秘密―」、根津美術館
「没後40年 高島野十郎展」、福岡県立美術館
「レオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展、タヴォラ・ドーリアノの謎」、東京富士美術館
『夜色楼台図』、与謝蕪村 18世紀
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2014年12月28日 (日)

2014年 美術展ベストテン・・・幻の美の国への旅

20141011_uffizi_2幻の美の国への旅
美術館の中で、魂の籠められた絵画に出逢い、秘められたドラマに辿りつくとき、記憶の迷路が蘇る。可視界を超えて、プラトンの叡智界のイデアを思い出す。生死を超えた、知の旅の記憶である。迷路に迷い込む。
時の流れから取り残された図書館。書庫の中で、数十年前に出版された書物を紐解くとき、失われた時間が蘇る。過ぎ去った若き日の美しい女。二人で行った書店、二人で購入した書物。書物のページから香る美しい時間。失われた愛。大久保正雄『旅する哲学者』より
正倉院「樹下美人図」をみると、古代の歌がたち現れる。「春の苑 紅にほふ桃の花 下照る道に出で立つ乙女」「わが園の李の花か 庭に降るはだれのいまだ残りたるかも」『万葉集』巻十九
大久保正雄『旅する哲学者』より
「住む人もない廃屋で、歳月の黴くさい臭いに満ちた 埃の積った真っ黒な衣装箪笥を開けた時、時おり人は、昔の壜を見つけ出す。思い出が詰められているその中から 魂が蘇ってきて生き生きと迸り出る。
今、紺碧に染められ、薔薇色に塗られ、金箔を貼り付けられて、思い出の翼を拡げて、飛翔し始める。」『香水の壜』
「ひとたび出逢つた魂が、もういちどもつと遥かな場所で出会ふためには、どれだけの苦悩や痛みが必要とされることか。魂の経めぐるみちは荊棘(けいきよく)にみたされてゐるだらう。」魅死魔幽鬼夫「苧菟と瑪耶」
1 「ラファエル前派展 英国ヴィクトリア朝絵画の夢」、森アーツセンターギャラリー
2 「ザ・ビューティフル 英国の唯美主義1860‐1900」展、三菱一号館美術館
3 「ウフィツィ美術館展 黄金のルネサンス ボッティチェリからブロンヅィーノまで」
Arte a Firenze da Botticelli a Bronzino: verso una 'maniera moderna' 東京都美術館
4 「菱田春草展」東京国立近代美術館
5 「日本国宝展」東京国立博物館
6 「法隆寺-祈りとかたち」東京藝術大学大学美術館
7 「メトロポリタン美術館 古代エジプト展 女王と女神」東京都美術館
8 「大浮世絵展」江戸東京博物館 開館20周年記念特別展 江戸東京博物館
9 「開山・栄西禅師 800年遠忌 特別展「栄西と建仁寺」東京国立博物館
10「ボストン美術館 浮世絵名品展 北斎」上野の森美術館
「高野山開創1200年記念 高野山の名宝」サントリー美術館
「輝ける金と銀 琳派から加山又造まで」山種美術館
「チューリヒ美術館展―印象派からシュルレアリスムまで」国立新美術館
「Kawaii 日本美術 ―若冲・栖鳳・松園から熊谷守一まで」山種美術館、伊藤若冲《樹花鳥獣図屏風》(静岡県立美術館蔵)
「日本・スイス国交樹立150周年記念 フェルディナント・ホドラー展」国立西洋美術館
「バルテュス展 Balthus: A Retrospective」東京都美術館
「モネ、風景をみる眼―19世紀フランス風景画の革新」国立西洋美術館×ポーラ美術館 
「日本美術院再興100年 特別展『世紀の日本画』」東京都美術館
重要文化財「龍虎図屏風」橋本雅邦 明治28年(1895)静嘉堂文庫美術館蔵
重要文化財「悲母観音」狩野芳崖 明治21年(1888)東京藝術大学蔵
「クリーブランド美術館展─名画でたどる日本の美」東京国立博物館
日本伝統工芸展 60回記念「人間国宝展―生み出された美、伝えゆく わざ―」東京国立博物館
特別展「キトラ古墳壁画」東京国立博物館
没後15年記念「東山魁夷と日本の四季」山種美術館
「国宝鳥獣戯画と高山寺」京都国立博物館
http://www.kyohaku.go.jp/jp/special/koremade/exhibition20141007.html
http://chojugiga-ten.jp/
「ホイッスラー展 究極の美を求めて」横浜美術館
20140923_3

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